ネクラ人間ほど誤解を招きやすい。
・誤解とは招きたくなくても招くもの。
常日頃から"自分自身"について様々なことを考えているからだろうか。
僕自身が社会に、人に、モノに与える影響を考えている。
答えは出ていない。
他人の顔は自分の鏡だと聞いてだろうか。
今、"自分と話しているこの人はどういうことを思って話しているのか"ということをめちゃくちゃ気にするようになってきた。
自意識過剰なのかも知れないし、相手の反応が必要以上に気になりそれ相応の対応をしている可能性もある。
僕のようなネクラ人間ほど、このような"他人を優先した言動"がクセとなり、自分との境が無くなってきていることも考えられるのだ。
・まず、世のネクラ人間はこの事実に気づこう。この事実とは、ネクラ人間ほど自分より他人を大事にしがちという逆らえない行動のことだ。
リアルタイムな話で申し訳ないが、
今日リゾートバイトに申し込みをしてきた。
働きながら、旅行に来たような気分になれるとして人気のバイトらしい。
主に大学生が中心となって働いているらしいが、フリーターも多いとのこと。
だからと言って僕が
観光目的やお友だちをつくりたいとか、
ワイワイ楽しく働きたいという意思はないのだ。
どちらかと言うと、ネクラ特有の一人で過ごしたい欲の強さの方が上である。
もちろん職場の人とは最低限のコミュニケーションはとるつもりだし、最低限の観光はするだろう。
しかし、だ。
僕は海外の素晴らしい自然と図書館を巡らなければダメだという思いが強く、
20代前半のうちに成し遂げたい願望が根底にある。
この想いはむしろ、仕事をしてみたいという世間一般の流れからは外れているのかも知れない。
何を甘えたことを言っているんだ。
一生そうやってプー太郎みたいな生活をして生きていくつもりか。
大学を出て何のつもりなんだ。
ただまだ遊んでいたいだけじゃんか。
などの反論が聞こえてきそうな気配がプンプンする。
だからなんなのだ。
確かにお金をたくさんドブに捨ててきたかもしれないし、社会から逃げてるだけだと揶揄されてもしかたない。
しかし、
だからこそ、あと一回ぐらいは悪あがきをしたいのだ。
"「若い内に海外旅行は行っときなよ。」"
この言葉通りに現実を動かしてみるとするとしますか。
でも鵜呑みにしたくはないんだよなー。
ここで改めて感じたこと。
「何でもっと早く学生時代に旅行に行かなかったんだろ。」と、あえて言うなら、
以前より本を読むようになった。